小学生になると必ずと言っていいほど音読の宿題がでます。親はただ聞くだけでなく、コメントを書いたりしなければいけないため、負担に思う方もいると思います。でも、必ず音読が宿題にでるということは、とても重要なことだとわかります。今回は音読の効果について書いていこうと思います。
音読の効果 4選
音読の重要なことは「語のまとまり」に気づくことです。低学年はひらがなを読めたとしても「語のまとまり」を理解することが難しいです。例えば「い・ぬ」と読んで「犬」と頭の中で変換することができません。なので、音読を繰り返しやることで「語のまとまり」を認識する訓練が必要になります。音読をすることで下記の効果が期待できます。
読解力の向上
文章を読んでその内容を理解し解釈する力が身に付きます。さらに、相手の感情や伝えていことを把握し、理解する力でもあり日常の様々なシーンにおいて必要とされる能力です。声に出して読むことで内容がイメージしやすくなる効果もあります。算数や理科、社会なども学習もスムーズに進めることができます。
語彙力の向上
単語の知識とそれを使いこなす能力が身に付きます。漢字の読み方や単語の意味、文章のまとまりを理解し、文章構造や論理展開を考えられるようになります。
記憶力の向上
文章を声に出して読み上げることによって脳が活性化します。「見る」「聞く」「話す」を同時に行い、五感を使って文章を読み取り脳内の前頭前野にある「ワーキングメモリ」の機能も活性化するため記憶力の向上に繋がります。
集中力の向上
音読をしている間は声に出して読む行為に集中することができます。子どもが勉強に集中できない時には簡単な音読から始めるのがおすすめです。脳内の前頭前野には感情をコントロールする役割もあり「やる気」「集中力」が高まることも言われています。
我が家が使った音読教材



長女は最初読んでも頭の中で「語のまとまり」を理解することができず、問題を解くことができませんでした。今ではすらすら読むことができ親に聞かなくても問題を解くことができています。やっぱり繰り返しやることが重要です!!名作お話は長女の知っているお話も出てくるので楽しかったようです。
まとめ
今回は音読の効果と我が家で使用している教材の紹介をしました。小学校の教員をやっている友人も音読はとても大事だと言っていました。音読ができることで国語以外の教科にもスムーズに取り組めるようになります。そのため、基礎となる音読は必ず宿題に出るようです。大変だと思いますが、子どもと一緒に楽しく音読に取り組めると本好きにもなり良いですよね!